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きらめくケア・ナビは、文部科学省の生涯学習振興事業委託費による委託事業として、
東京未来大学福祉保育専門学校が実施した平成29年度「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」の成果物です。

介護コラム

介護と香り ①

介護職のセルフケア

 ストレスチェック制度が義務化され早二年目。株式会社ドクタートラストの発表によれば、医療・福祉業界は健康問題のリスクが運輸業について高いとされています。利用者の状況に応じて臨機応変の対応が求められるため、業務のコントロールがしづらいことがその背景のようです。

 こうしたストレスに対応するメンタルヘルス推進のため、厚労省は四種類のケアを挙げています。中でも取り組みやすいのは、従業員個人の心がけで進める「セルフケア」です。


今回はこのセルフケアにおける香りの活用についてご紹介します。


■人の身体のしくみ

 人間の体には内臓や血管の働きをコントロールすることで、体内の環境を整える自律神経系と呼ばれる神経があります。自律神経は二種類の神経―緊張や集中力を高める交感神経と、体のリラックスを促す副交感神経―から構成されています。

鼻から吸引された香りの成分は鼻腔内の器官を通じ、これらの神経を刺激するのです。 

 

■香りのリラックス効果

コーヒーの香りは種類により、いずれの神経にも効果を発揮します。リラックス効果を狙うのであれば、濃厚な深煎りコーヒーの香りが効果的です。同様にリラックス効果のある香りとして、スイートオレンジやラベンダー、ジャスミンなどが挙げられます。

 

香りの日常生活への取り入れ方

 日常生活に取り入れるのであれば、芳香液をハンカチやティッシュに数滴たらし、香りを嗅ぐのが最も簡単な方法でしょう。

他にも、洗面器に用意した湯(70度程度)に芳香液を垂らして香りを楽しむ蒸気浴、ぬるめの湯に芳香液を垂らして手や足をつける手浴・足浴、湯船に垂らして浸かる沐浴などの方法があります。

 また素焼きのデフューザーを枕元に置くことでも、香りを楽しむことができます。

 

■     ■

 

今回はセルフケアにおける香りの活用についてご溶解しまいした。次回は利用者のケアにおける香りの活用についてご紹介いたします。

 

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